SUZUKA産学官交流会 設立10周年記念特別企画 県外視察研修会


産学官連携功労者表彰受賞「近大マグロ養殖」

経済産業省・農林水産省 農商工連携88選 地場産品情報交流センター「夢古道おわせ」

 
  SUZUKA産学官交流会では、平成21年9月8日(火)・9日(水)にみだしの県外視察研修会を開催します。

  尚、募集対象は、SUZUKA産学官交流会の会員となります。

 
 SUZUKA産学官交流会に興味をお持ちの方は、是非お問合せください。

  〔問合せ〕 鈴鹿商工会議所 SUZUKA産学官交流会 担当:内田・丸山まで TEL382−3222


 近代マグロ養殖  
http://www.flku.jp/index.html

 
  クロマグロは、近年、乱獲による個体数の減少が見られることから、世界的に捕獲量の削減措置がとられています。養殖魚も大量に
 流通していますが、それは天然の稚魚を捕獲して育てたものであり、稚魚の乱獲が進めばやがて養殖魚も減少していくことが予想され
 ます。このようなことから、クロマグロの供給を維持していくためには、人工ふ化した仔魚を親魚まで育て、その親魚から採卵し、ま
 た人工ふ化させて次の世代を生み出していく「完全養殖」技術の確立が必要とされていました。
  そこで近畿大学水産研究所では、1970年からクロマグロの「完全養殖」の研究に着手し、デリケートで生態もよく知られていな
 かったクロマグロの徹底した観察を行い、人工ふ化した稚魚が突然死する原因を解明するなど適切な飼育環境を追究し、2002年6
 月、その「完全養殖」に成功しました。
  これは、養殖研究における技術の中核をなす画期的な成果であったことから、以後の継続研究が文部科学省「21世紀COEプログ
 ラム」に採択され、またNHK「プロジェクトX」、「クローズアップ現代」、「カンブリア宮殿」等のTV番組やイギリスBBCや
 韓国、台湾等の海外メディアでも紹介されました。

 夢古道おわせ  http://yumekodo.jp
 
  地場産品情報交流センター「夢古道おわせ」は、官民一体で地元尾鷲の再生・活性化を図るべく、尾鷲市、三重県等の支援を得て、
 尾鷲商工会議所の役員・議員が中心となって立ち上げたもので、(株)熊野古道おわせが指定管理者となって業務運営を行っています。
  同センターでは、NPOや企業組合化した地元3地区のお母さんたちが、地元でのみ消費されていた農作物を地元農家との連携によ
 り確保し、当地の伝統料理や地元食材を使った料理をランチバイキング形式で提供したり、地域資源である「海洋深層水」を利活用し
 た特産品のPRにも努めています。